2009-03-31から1日間の記事一覧

ネットゴーストPIPOPA #51「キミト@ネットセカイヘ!」

退屈なんて耐ーえられなーい(ハイハイ!)つまんないなんて信じられなーい(ハイハイ!)ということで、『Bps』くらいには2期がありそうな引きだった。 総評。1年通してクオリティが高く、自分の中で『シュガー』『まほらば』に続く木村真一郎監督第3の代表…

おねがいマイメロディきららっ #52「夢の橋から出発」

最終回。多分観てない回の方が圧倒的に多かった。脚本はそんなにつまらなくはなかったと思うんだけど、一回上書きした視聴環境をまた元に戻すのは難しい。

みなみけ おかえり #13「おかえり」

最終回。やたら萌えシチュが増えた以外は一期のノリ。面白かった。齋藤彩夏がクセになりそうだったけど、ほぼ1話限りのゲストキャラだったのが残念。しかしキャラデザを原作に近づけてファンに批難されるアニメというのも初めて見たかもしんない。終盤に『お…

続夏目友人帳 #13「人と妖」

最終回。2期はあっち方面のお姉さん方が喜ぶネタがやたら増えてた気がする。しかし俺も夏目殿に頭を撫でられて神矢ボイスで囁かれたら落ちてしまいそうなので、しょうがないことなのかもしれない。同時に夏目パンチの威力も上がっていた。真ヒロインのタキが…

儚い羊たちの祝宴/米澤穂信/新潮社

「バベルの会」なるサークルに所属している上流階級の人たちの身に起こった幾つかの事件を描いた短編集。『身内に不幸がありまして』『北の館の罪人』『山荘秘聞』『玉野五十鈴の誉れ』『儚い羊たちの晩餐』を収録。 『山荘秘聞』は結末に薄々気付いてて尚面…

耳をすます壁/マーガレット・ミラー 柿沼瑛子:訳/創元推理文庫

メキシコ旅行中の自殺。疾走した妻。妖しい挙動を見せる夫……。いつも通りのマーガレット・ミラーだった。特に夫のキャラ立ちっぷりはよかったな。ただ今回は、最後の数行で世界が反転するあの感じに欠けたかも。

タクティカル・ジャッジメント/師走トオル/富士見ミステリー文庫

陪審員制度が導入された日本を舞台にした法廷ミステリ。第二回富士見ヤングミステリー大賞準入選作。 レーニンや毛沢東を崇拝してる共産主義女子高生とか、キャラが立ってるのはいいんだけど、主人公がうざったかった。異議あり異議ありうるせーよ。

護くんに女神の祝福を!/岩田洋季/電撃文庫

魔法みたいに何でもできる力の天才的な使い手である美少女が主人公に一目惚れ。そこから巻き起こる数々の騒動。一応アニメ化もされた人気作。 ラブコメなのにヒロインに全然魅力を感じないという時点で自分的に致命的。生まれ持った特殊能力、はともかく世界…

鋼殻のレギオス(4) コンフィデンシャル・コール/雨木シュウスケ/富士見ファンタジア文庫

シャーニッドの過去のチームメイトとの因縁。あと正妻の人が旅立ちを決意したり相変わらずセンスを感じない語尾の傭兵集団の若きリーダーとかが出てきたり。なんかもうこれだけ読んでもこいつらが生きようが死のうがどうでもいいとしか思えないのはどういう…

クレイジーカンガルーの夏/誼阿古/GA文庫

70年代終盤の大阪郊外を舞台にした青春小説。地味だけど面白かった。児童文学、ジュブナイル、そういったものとして大人の人たちにも受けがよさそう。 ガンダムの話がやたら頻出するのはまあいいんだけど、これくらいの年代だと一人くらい「この年になってア…

龍盤七朝 DRAGONBUSTER(1)/秋山瑞人/電撃文庫

古橋秀之とのシェアワールド企画らしい武侠モノファンタジー。濃厚な描写は流石だけど、この1巻の時点ではまるっきり序章。あの執筆速度でどれだけ続けるつもりなんだろこれ……。それと他の作者による(古橋秀之じゃなくてそれまで著作を読んだことがない誰か…

3月の読了リスト

ゼロの使い魔(9) 双月の舞踏会/ヤマグチノボル/MF文庫J ゼロの使い魔(10) イーヴァルディの勇者/ヤマグチノボル/MF文庫J 描きかけのラブレター/ヤマグチノボル/富士見ミステリー文庫 ラブ☆アタック!/川上亮/角川書店 ショットガン刑事 炸裂!リボルバー…