2008-05-25から1日間の記事一覧
思ったより敵キャラを貶めての主人公マンセーな匂いはしなかったけど、でも、やっぱり、ちょっと健康的過ぎるかなあ
不気味人間・菊地の覚醒。それはいいんだけど、展開が遅いのがちょっと気になりだした。シーン毎に気合入れて書いてるのは分かるんだけど……
幼いさん誘拐される。このシリーズは比較的緩やかに推移していくと思ってたのに、まさか2巻目にしてこんな展開になるとはっ!モラトリアムは長く続かないのねー。
『らせん』が面白かったので10年越しの再読。思ったより展開を覚えてるもんだなあ。今と比べてあれも読もうこれも読もう今すぐ読もうあああ時間が足りねーと気が急いてなかったからなあ。今は、10年後どころか1年後にも内容を覚えてるか疑問。
『蝿の王』的展開。妹キャラ鏡佐奈が主人公。斜め読み。
オールスター勢ぞろいで最終回風味。しかしなんという唐突な展開……。お師匠さんの過去とかも明かされないからもやもやとしたものが残るなあ。
バーナナバナナバナナ。
2巻から化けた、面白くなった、読み易くなった、と評判の。つまり化けてない、面白くない、読み易くない1巻。独特の設定を構築してるとは思うけど、もうちょっと分かり易くて派手だといいなあ。
90年代終盤はみんなこの手のネタ大好きだったなあ、ということ。『リング』『らせん』と続いてきてのこの展開に特に不満はない。むしろ、呪いのビデオというワンアイディアからここまで風呂敷を広げた妄想力に嫉妬すら覚える。けど、前2作ほどワクワクしなか…
夢枕獏は、精神的にも肉体的にも強い人間を描く一方で、弱い人間、間違った人間を描くことを忘れない。この巻では、岩さんやよっちゃんといったキャラクターがそうだ。彼らを見つめる夢枕獏の視線は、とても優しく、切ない。強い人間も弱い人間もどれも作者…
最近清水マリコづいてきたので、以前から興味はあったノベライズに手を出す。……基本的な展開は原作通り。あのメッセージウィンドウに収まりきらない、或いはグラフィックがある分必要のない情景描写とかをちょこちょこ追加してる感じかなあ。祐一の心情描写…
元々梅津泰臣作品に脚本の妙とかいったものを期待してはいないけど、にしても、これはなあ……。普通に人対人のガンアクションでいいのに、宇宙食のカレーで生まれた怪物とか出しといて、あの「次回に続く」ラストは……。巻数表記なかったのに、制作途中から続…
他力本願な人間だけが召喚することのできる精霊との交流、とかなんとか。 ラノベで読みたい設定だなあ、と思った。