2007-12-07から1日間の記事一覧
これが発禁になるとは。こう言っちゃなんだけど、よほどお堅い社会だったのだなあ。 退屈した時には、membreという語を引いて、Zeugungsgliedという語を出したり、pudendaという語を引いてSchamという語を出したりして、ひとりで可笑しがっていたこともある…
太陽帝国編突入。新キャラがいっぱい登場してきて、政治劇のきなくさい匂いがぷんぷんしてきました。それとは関係なく、ラクシとマンレイドが意外とミーハーなところを見せたり。自分がドラゴンマガジンでちょこっと読んでたのはこの太陽帝国編の途中だった…
奥付見たら、発売から三日で三刷とか、良く分からないことになっていた。当時、自分はまだ義務教育にも入っていなかったのだけど、改めてその頃のブームの程を実感する。 『魔獣狩り』3部作と比べると、良くも悪くもオカルト!SEX!バイオレンス!と騒がしく…
主人公たちの新婚ホヤホヤキャッキャウフフの夫婦生活、その先に見える「やや」と、宮中でのどろどろの骨肉の争い。相変わらず、すいすい話が進むなあ。意外性とかにはちょっと欠けるのが難点と言えば難点だけども、十分に面白い。 ……しかし、ここまで読んで…
ありゃー、あとがきで「未完の大作(笑)『銀の海 金の大地』」ってはっきり言っちゃってるよ。こりゃもうはっきりと続きは書かないって宣言したようなもんですね。 瑠璃姫の勘のよさはホント超常的といっていいほど。たまには外れても罰は当たらないんじゃ…
修学旅行で京都へ。一つの話で丸々1冊使うのは初めてかな。1巻にも並ぶドタバタ感満載で面白かったけど、この人ひょっとして事態を収拾するの下手なのかな……?とも思ったり。
人の内面を容赦なく抉り出すという辺りに、アニメ『妄想代理人』を連想した。そういえば、あれの監督の今敏は『パプリカ』で筒井作品を手がけているし、どこかで『家族八景』について語っているところも見たような気がする。 はてなの説明でヒロインが萌える…
色々趣向は凝らすものの、女たちを助けるためにせつらが糸を奮う、というのはどれも変わりなく。水戸黄門のようなテンプレ。いや、ここはやっぱり『仕事人』と言った方がいいのか。しかし、菊地センセ噂どおり人妻の尻がお好きですね。
アダルト・ウルフガイ1冊目。ヤングの方に比べると愛嬌ある主人公の一人称が馴染みやすかった。でも、口が軽くなった分お定まりの人類批判を二度、三度と繰り返すようになったのはマイナス。