小説2009

秋田禎信BOX

秋田禎信BOX

  • 秋田禎信BOX」発売。それに合わせて懸案だった「オーフェン」「エンハウ」の再読。twitterで同じく秋田信者の人と話すのが楽しい。今は少し停滞中。新作でも別冊春秋連載の「機械の仮病」は山椒は小粒でピリリと辛い、という感じで毎回刺激的。近年では「パノ」「誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない」それにこれと、短篇/単発モノが面白いな。
  • ヴァルプルギスの後悔 Fire.2」が面白かったので初期「ブギーポップ」もちょこちょこつまみ食い。「ペパーミントの魔術師」好きは揺るがなかった。
  • ろくごまるに封仙娘娘追宝録」、約14年越しの完結。現在新作準備中とのことで、完結したら作家をやめるんじゃないかという不安が現実のものとならなくてよかった。
  • 無性にいちゃいちゃえろえろな作品が読みたい周期が訪れる。「ゼロの使い魔」のヤマグチノボル、「ラブ☆ゆう」の七月隆文、「小学星のプリンセス☆」の餅月望などが当たりだった。
  • 清野静時載りリンネ!」、誼阿古「クレイジーフラミンゴの秋」などノスタルジックな作風を好むようになってきた、かも。
  • 清水マリコMF文庫Jでの3年ぶりの新刊「HURTLESS/HURTFUL」にグサっとやられた。
  • 野村美月文学少女」には毎回圧倒させられるしかなかった。
  • NTR物をたいそうよく読みました。