咲-Saki- #26「全国」
- 最終回の、雨の中咲ちゃんと和ちゃんが別れの予感を孕ませたまま終わる演出を「レイニー止め」と名づけたいと思います。すげえ二期が見たくなるラストだった。
- 原作は「セキレイ」同様「あー女性的な感性を持ってる人が頑張っておっぱいを描いてるんだなー」という感じで特に可もなく不可もなく、という感じだったんだけど、GONZOの「スト魔女」スタッフが製作することで化けた気がする。
- ポイントを押さえたキャラクター。基本的に高品質な作画。あと-BGMも全体的に好きだった。音楽の渡辺剛って人がこれまでに担当したアニメでここまで印象に残ったことはなかったんだけど。なんかいい意味でゲームっぽいチープさがあった。
- 女子部活物でも最近ありがちなゆるゆるな感じじゃなくて、801の人たちがジャンプの部活物を見るような目で見てた気がする。まあこれは雑誌からして男子向けだけど。
- ゆりんゆりんな関係が多い中で、京ちゃんとタコスの関係が一つのスパイスになってた。
- 「京さんはタコススルー具合について一回女子部員から総スカンくらい喰らった方がいいと思う」
- どうでもいいけどシャツをスラックスの中に入れてたのは違和感あった。
- ゆりんゆりんな関係が多い中で、京ちゃんとタコスの関係が一つのスパイスになってた。
- 外見はみはるんが一番好きかもしんない。
- しかし咲世界の各校の指導者的存在ってコーチ@風越くらいしかいないなあ。あれだけ麻雀がメジャーになってるんならそういう人がもっといてもおかしくなさそうだけど。
- 伊藤静は上埜さんで竹井さんで会長で部長でとあたまがこんらんした。
- ほっさんのキャラは基本的に愛が重いのかなあなんて思った。温泉で和気藹々としてたところに咲の姉について要らん話を持ち出す辺りがキャプテンがクラスメイトにうっとおしがられる要因?
- 結局咲のアニメが終わるまでに麻雀を覚えることはなかった。