NOIR #1〜26
phantom放映開始記念回顧。
- 作画はアクションシーン含めて悪くない。まあ、あれだけ回想シーン挟めばな……。
- 中盤はちょっと苦しめかも。15話「冷眼殺手」とかアクション満載の回だと目に見えて辛い。トンデモアクション物に必要な説得力って作画くおりてぃーだよなー。『喰霊』を観ててそう感じた。
- 『エル・カザド』に比べると話毎にヨーロッパを中心として世界各地を飛び回ってるので、背景美術を楽しむだけで退屈しない。話もバリエーションに富んでるし。
- 序盤はkwsmさんキャラを掴みきれてない気がする。
- 美容院でリツコさん山口由里子と対峙するミサトさんもとい三石琴乃。亜美ちゃんもとい久川綾とうさぎちゃんもとい三石琴乃とまこちゃんもとい篠原恵美と海王みちるもとい勝生真沙子なんかも。
- 中盤まではミレイユが「霧香」って呼ぶことあんまりないな。惚れたのは霧香の方が先か。
- 最終話のシスターの人たちが今までになく強敵だったのはやっぱり女性だからかしら。NOIR世界では男が弱いのはお約束。冷眼殺手もイントッカービレも女性だし。
- アルテナのラスボスとしての存在感は異常。TARAKOすげー。
- スタッフで気になったところ。脚本は全て月村了衛。あとたまに原画に竹内哲也や、最終話には柴田由香、鶴巻和哉なんて名前が。意外というかなんというか、菊地洋子って作監1度もやってないのね。