ネオアンジェリークAbyss -Second Age- #13「永遠のアルカディア」

最終回。同じくネオロマンス×ゆめたカンパニーの『金色のコルダ』から引き続き主人公の女の子がめちゃくちゃ可愛く気高く描かれていて、男子向けハーレムにありがちな等身大主人公ではなく憧れの対象になる主人公像。アンジェの魅力にころっといくオーブハンターの皆さんにもいちいち共感を覚えてたんだけど、最終回では女王どころかとうとう神の御許に行ってしまわれた(文字通りの意味で)。おお……我らが女王……。10年前ならあそこらへんのアンジェの苦悩とかもうちょっとなんというかこう、アレな風に描いたんだろうかなーという気もする。エメロード姫ばりに。モコナ=エルヴィン、とか。オーブハンターの皆さんは、戦闘時にはあんまり役に立ってるようには見えなかったけど、エロアンジェに全く惑わされない辺りはよかったな。


異文化交流ネタアニメとしては、本編だけでなく次回予告やCMまでネタが満載で、『秘密』に次いで実況が楽しめる作品でもあった。