ゼロヨンイチロク/清水マリコ/MF文庫J

ゼロヨンイチロク (MF文庫J)


脚本家の母親の失踪、浮世離れした少女との出会い。まあ、いつも通り。ラストに至る盛り上がりは嘘シリーズに比べるとまあ少々劣るといえば劣るけど、まー既にこの人の文章自体に惚れこんでるので、大した問題じゃないかな。ただイメージ力にはやっぱり欠ける。