楽園の魔女たち〜七日間だけの恋人〜/樹川さとみ/集英社コバルト文庫

楽園の魔女たち 〜七日間だけの恋人〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)


3巻目。ここまで来てまだ作品との距離感が掴めてない。自分とセンスの合わない庭師が手入れしてる木を見てるみたいだ。省略するところ、しないところの判断がどうにもちぐはぐ。どうしてそういうことになるのか、をこっちが納得できていないうちにとっとと次の展開に移っちゃうので、少々ストレスが溜まる。や、まあ俯瞰してみればどういう話だったかってのは掴めはするんだけど、うーん。結局のところ文章における相性が悪いのかしら。