ラノベオタの出自の分類

http://d.hatena.ne.jp/hatikaduki/20070829/1188360620


だいたいあってる。あとは、TRPG畑の人……は、①②③のどれかに入るのかな。


その時周囲に同じ趣味の人間がいたか、とか、インターネットではどんなコミュニティがあったか、とかも重要かも。ニフティフォーラム。まいじゃーさんいちせさんなど点在する読書関連サイト。2chラ板。はてなライトノベルリングなどを囲み、ライトノベル語り/関連本ブームを受け、mizunotoriさんのブレイク辺りから交流が活発になったblogな人たち。


自分については、富士見が"こころのふるさと"というのは全くその通り。一時期はほんとに富士見ばっかり読んでたからなー。単に足がかりがないってだけだったのかもしれないけど、今考えてみると、何故当時の自分がレーベルというものをそれほど意識して読んでいたのか、というのは疑問っちゃ疑問。遍歴としては、アニメ『スレイヤーズ』から入って、『オーフェン』で離れられなくなったものの、段々とアニメやゲームが自分の中で比重を強めてきて、『ブギ―ポップ』や『キノ』は面白かったものの電撃が勢力を広げるに合わせてなんとなくついてけなくなって、それまで追いかけてた作者/シリーズ物以外は一時離脱、『マリみて』でライトノベルが久しぶりにオタク界隈のメインストリームの一つになったので戻ってきて、じゃあインターネットするにもライトノベル関係を強化してみるかー、桜庭一樹関連なんかも追いかけたいし、と思い至った次第。