魔術士オーフェン無謀編(5) あきれてものも言えねえぜ!/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫

あきれてものも言えねえぜ!―魔術士オーフェン・無謀編〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)


俺に構わず死んでくれ:存在の引き算。読者の間でも人気が高いエピソード(ファンブック人気投票調べ)ですね。高度な白魔術らしいけど、白魔術士全員が形振り構わずこれを使ったらドラゴン種族どころか女神様にも勝てるような気がする。つーか200年前って人間の始祖魔術士が誕生したばっかりの頃のような。まあ、無謀編設定をそのまま鵜呑みにするのもアレだけど。


お前のツラは見たくねぇ!:不気味堂。「もう少し若くないと……」と溜息をつかれたコギーさんですが、確か結構子どもっぽい容姿だったはずで、そうするとあの店の顧客の対象年齢ってどんなもんなんだろうとか。


馬鹿馬鹿しいにもほどがある!:タイトル通り。でも、無謀編はほぼ全部このタイトルでも問題なさそう。


あきれてものも言えねぇぜ!:とぐろさん。黒猫のパジャマコギーが可愛い。とても21歳には見えない……まあでも21歳くらいならアリかなあ……と思ってしまう2×歳の私でした。一応、名家のお嬢さんだしね。


タフレムの震える夜:ワニの杖。