ひだまりスケッチ#1〜#7


ぱにぽに』『ネギま!?』と新房作品を見てきて、あーこりゃ今の自分にはちょっと合わないかなーと思って切ってたんだけど、これくらいの濃度ならなんとか。キャラデザも、適度に色っぽくて好み。新谷さんの配置もよござんす。でも、やっぱり所々カットの切り換えが早過ぎて、何も考えずまったり見たいという自分の需要と噛み合ってない感じはします。2話とか特に、目がチカチカする。多分演出の人の違いだとは思うんだけど。もっとアレだ、真下作品みたいにスローテンポで良いのに。……あー、考えてみたら、アニメの節約術に対する新房監督と真下監督の思想って対極だなあ。


しかし、ゆのっちと宮子、ヒロと沙英って学年違ったのね。ぼーっと見てたから、3話位まで気付きませんでした。多分、年齢や等級による上下関係が生み出す空気みたいのが、あの世界にないからなんだよなー。ゆのが敬語使ってるのも、そういうキャラってだけかと思ってた。これがもう一つ上の年代もいたら違う気もするけど、1・2年生2人ずつって、なんだかちょっと中途半端な気も。


話数シャッフルも、今のところとりあえずやってみました、という感じであんまり意味を感じないかも。多分、その話によってキャラの関係が変化してるとか、そういうところを読み取れないからなんだろうけど。