季節(とき)をかける少女

http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/tokikake2006/jouei.shtml


を眺めてて思ったのだけど、予想以上のロングランになりつつあるなあ。岩手県盛岡では12月30日から、我が地元群馬の高崎ではなんと年を越して1月6日から!夏休み映画だったのが地方によっては正月映画に。最初から全国一斉ロードショーとかにしてればもう少しなあ。


映画を映画館に観に行くって、凄いハレの文化で、共時体験であることが重要なような気がしなくもないんですが。特に「時かけ」って、夏休みに公開することを凄い意識してる作りなわけで。それを真冬に見るというのが観客の心情にどういう効果をもたらすのだろう、とか。前々から待ち望んでた、とかいうわけではなくふらっと映画館に行くような人は、半袖のポロシャツ一枚に短いスカートで太もも晒してる真琴のポスターとか見て、見る気をなくしたりするんだろうか。


そういえば「AIR」は2月公開だったなあ。