リバーズ・エンド/橋本紡/電撃文庫

リバーズ・エンド (電撃文庫)


中学生の拓己と唯は、携帯メールで偶然に知り合い、メル友になる。それからしばらくして、唯は拓巳の学校に転校生として訪れる。


……えーと、これは「ブロークンフィスト」のようなトンデモ小説?もしくは、西尾維新秋山瑞人のような持ち上げて突き落とす系の人なんでしょうか?別に悲劇的な結末だったからこういうこと言ってるわけじゃないんですが……というかむしろこれ、色々唐突過ぎて、作り物の物語世界なんかいつでもぶっ壊せるっていうちょっとメタ入ったブラックジョークにしか見えないなあ。


この先読むかどうか分からんので、これ単体で完結していたらという仮定で評価してみました。プロローグ&エピローグのような雰囲気はよかったので、ああいうのが味わえるなら次も読みたいんだけど……