陰からマモル!#11、12「ばいばい、ゆーな」「陰からマモル!」


このアニメにしては珍しくシリアスな展開で〆。といっても#7「少年忍者マモル」など、ギャグ少な目の回も前例はあったので、それほど唐突な感じは受けないかな。


最終的にはマモルとゆうなの話に絞って、他のヒロインはほぼ背景になってしまったわけだけど、考えてみればマモルは他のキャラに誘惑?(最終話の「相変わらずモテモテだな、陰守」「ああ、嫌になるほどな」という台詞から、そういう感情に鈍いということはない)を受けても、心情的にはシリーズ通してゆうなの方を向いていたわけで、そういうところは好感が持てました。そこが他のハーレムアニメとはちょっと違うところ。サブヒロインメインの話でも、ゆうながサブヒロインの事件に巻き込まれる⇒マモルが介入⇒お隣を守り続けて400年!というパターンが多かったですしね。だから、サブヒロインたちがあっさり身を退いても納得できました。ただ、沢菓の出番が少なかったのは、ちょっと可哀想だったかも。


といっても、他のヒロインたちも十分に魅力的。以前は、ゆうなはマモルと他のヒロインを結びつけるのが存在意義、ぐらいに考えてましたしね。最終回の告白のシーンなんかは随分可愛く描かれてたので、考えを改めましたが。特にまっぷたつさんはスタッフに愛されてるのがよく分かりました。でも、私はホタルの方が好きです。


それと、忘れちゃいけないのが、キャストの妙。

666 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/03/26(日) 20:56:32 ID:dT08KUmH
>>661
写真とビデオ撮影してる人がいたから、どこかで放映されるかもね

>>663
私市、マモルの中の人。線が足りないであってると思う<トーク情報>
オーディションは新谷が椿とゆうな、中原が沢菓だったが、スタッフが「新谷さん、沢菓やってみて」と言われて今の配役になったらしい。結果的にはツンデレミルフィーは良かったのでスタッフGJ

メインキャストの誕生日が1〜3月なので、アフレコ終了後サプライズパーティーをやったそうだ
ちなみに、今日03/26は清水愛の誕生日。


最終的に新谷は出番がなくなり、16時開始のアフレコに17時30分に現場にきたとか(これは曖昧)<チラシ>
真後ろでワンピのステージ(大音量)やってて、それに対抗してたから、トーク終了後耳が痛かったorz


http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1143313009/より


指摘したスタッフ、GJ!ランティスも、これを機にもうちょっと売り出し方を考え直してくれることを望みます。


最初は切ろうかと思ったけど、終わってみればチープさとベタベタ加減が一周して面白かったです。キャラの「演じてる」感が強いんだけど、それがいい意味で滑稽。特にキャラが立ってきた8-10話辺りはサブヒロイン同士の絡みもこなれてきてよかった。好き嫌いで言えば、間違いなく今期NO1。こういうアニメ、またやってほしいなあ。


らーびゅ。