ガラスの仮面#49「魂の半身」

月影先生の過去回想とか。試験もいよいよ最終段階へ。あああああ、まさかここに来て亜弓さんがあんなことになるとは……!地位も、名誉も、財力も、ルックスも兼ね備えた先天的に完璧だと思われてた人が、陰で努力を積み重ねてきた人だと徐々に分かってきて、同時に「嫉妬」という、非常に人間らしい負の感情も表に出すようになって。昔からマヤに何度も戦慄を覚えてきた亜弓さんだけど、それでもいつも真っ向から対決してきた。それが残り2、3話のこの土壇場でああいう話に持っていくとは思いも寄りませんでした。でも、これで亜弓さんへの共感は一段と強くなりました。これで最終的に紅天女がマヤに、となると辛いなあ。マヤへの感情移入を高めるようなエピソードは、この先挿入されるんでしょうか。