タイドライン・ブルー#1「浮上する亡霊」

小澤さとる原作の海洋冒険ロマン活劇。

1話で明かすべき設定、伏せとくべき設定の匙加減がしっかりしてたような気がしなくもない。冒頭、なにやら権力者の養子ということでやっかみを受けてる主人公、恥ずかしくてなかなかヒロインにアプローチできない主人公、ラスト、自分だけは助かるという状況で養母に助けを求めるが、彼女はさっさと逃げ出してしまい、無力感に打ちひしがれる主人公。限られた時間の中でよく描写してた……ような気がする。

浪川大輔と阪口大助は時々ごっちゃになります。