GDH、「マルドゥック・スクランブル」を革新的な3DCGキャラでアニメ化

http://www.gdh.co.jp/news/20050224.html
GONZOか……同じハヤカワの「雪風」もそうでしたね。「巌窟王」で個人的にちょっと株が上がりつつありますが、どうなることやら。脚本は冲方丁本人。

今回監督を務めるソエジマ ヤスフミは、ANIMATRIX制作や巌窟王デジタル・ディレクションなどを手がけ、3DCG技術を使用したアニメ制作に定評があります。今回は初の試みとして3DCGによる人物描写を使用した作品作りを行います。

うーん……やっぱりなんか勘違いしてるような気がする。3巻のカジノシーンとかどうなんのかなあ。普通にドンパチばっかになるんだろうか。まあ原作はそういうものを求める作品ではなかったとはいえ、期待してたドンパチが足りなかったのは事実なので、そこをアニメで補ってくれるなら、それはそれで。それならテーマも色々変えるべきかもしれんけど。つーか

マルドゥック・スクランブル」は、若手SF作家、冲方 丁原作作品で、2003年に日本SF大賞を受賞し、これまでに全3巻累積16万部を販売する人気小説です。

予想以上に売れてないなあ……1巻5万部って、ラノベで言えば中堅クラスじゃなかろうか。Dクラッカーズが確か全10巻で50万部だった筈なので。そら冲方も漫画原作にアニメ脚本に色々やりたがるわって話か。



http://www.moonphase.cc/より