2010-05-25から1日間の記事一覧

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜 #6「大事」

男どもの顔がやや不安定だった分、チアの人たちがぬぎぬぎしてるところとかやけに気合入ってた気がする。「にょき」って感じで。 モモカンの年齢の話とか、全体的にサービス回。

ジュエルペット てぃんくる☆ #8「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」

なんか「グルグル」の外伝を思い出した。真夜中に外で魔法陣の練習してたら踊りの練習してる女の子と出会う奴。 ファンタジーでよろしい。

“文学少女”と恋する挿話集(3)/野村美月/ファミ通文庫

「牛魔王」は結局こちらの世界に入ってくることは出来ないという点で非常に残酷だけど、それが気持ちいいゲスなわたし。 短編集の一節で遠子先輩にあの言葉を言わせるとは……。 麻貴先輩と叶子おばあさんのやりとりは「文学少女」シリーズでは珍しく笑ってし…

十八時の音楽浴 漆黒のアネット/ゆずはらとしゆき 原作:海野十三/ガガガ文庫

ガガガ文庫初期の特色である跳訳シリーズの一つ。海野十三のSF小説「十八時の音楽浴」と「火葬国風景」を翻案。 細部の描写から、昭和の時代の退廃的でいかがわしくてあやしげな雰囲気はよく出ていた。海野十三の原作もこんな感じなのかな。

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート/森田季節/MF文庫J

第4回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作。 てっきり音楽を題材にした青春小説だと思っていて、まあ間違ってはいなかったんだけど、いまいちどこに焦点を合わせればいいのか分からないままに終わってしまった。

恋文の技術/森見登美彦/ポプラ社

田舎の研究所に飛ばされた大学生が悪友や家族、先輩たちと文通する書簡体小説。 森見登美彦が初めて書く妹キャラにニヤニヤ。

5月の読了リスト

108年目の初恋(1)(2)/末永外徒/ファミ通文庫 “文学少女”と恋する挿話集(3)/野村美月/ファミ通文庫 Baby Princess(4)/公野櫻子/電撃文庫 魔女ルミカの赤い糸/田口一/MF文庫J ゼロの使い魔(18) 滅亡の精霊石/ヤマグチノボル/MF文庫J 七不思議の作り方/佐…