2010-02-24から1日間の記事一覧

美女と竹林/森見登美彦/光文社

虚実入り混じった随筆集。 作者の小説作品と比べると何かガジェットがあるわけでもなく、単純に文章を楽しんだ。

三島由紀夫レター教室/三島由紀夫/ちくま文庫

五人の登場人物が互いにやり取りする手紙のみで話が進む恋愛小説。 それを書く人、宛てた人によって同じ事柄でも色々と違った言動や心情といったものが浮き彫りにされていて、面白かった。

純白の夜/三島由紀夫/角川文庫

恋愛における駆け引きをとことんまで描写した小説。 結末がああなるとは思わなかった。

執事ときどき彼氏/春河ミライ/ティアラ文庫

後半が、「盛りのついた」と表現するにふさわしいエッチシーンの連続で吹いた。 執事の人の心情の変化は、起伏がないからやや分かりにくいけど、まあ納得できなくもない。

ジャンプ ああそっかPSYRENの雨宮さんってあの多重人格探偵から取ったのか! 今、雨宮さんをサイコって言った奴出てこいよ 今週のいぬまるは言われなきゃ矢吹先生だと気付かなかった。矢吹先生の新作はふたなりネタじゃなかったので詐欺だと思った。 サンデ…