2008-07-08から1日間の記事一覧
『封神演義』原作に続いてジャンプ繋がりで『るろ剣』和月信宏が多大に影響を受けた作品を。 流石に話運び危なげないなあ。最初は歳三にあんまり感情移入できなかったけど、お雪さんのキャッキャウフフなエピソード辺りから可愛くなってきた。「あの人はとて…
残酷な未来、というのがあるわけでなくて、未来というのは現在に生きる我々にとってそれ自体既に残酷である、ということ。完全に異質なものとして描かれた未来の住人から見た我々は、まるで「この人たちは今日の文明社会にどっぷり浸かった身からすると未開…
芥川賞受賞の表題作に「消える」「惜夜記」を収録。あと一歩で何かが理解できるような、そうでないような。もうちょっと時間のある時に読みたかったかな。
毒島とひるこの絡み(非性的な意味で)は面白く、段々このコンビが好きになってきた。毒島が不能になったって設定によって無闇にお約束のエロが挿入されないのもいいんだけど、話が。というかオチが、上下巻でこれかよ、という思いがなくはない。というか、…
盲目の三味線師匠とその弟子。こ、この馬鹿犬ーっ!ってなもんで、CV釘宮で変換しようとしたけど、無理でした。流石大谷崎。こっちの姑息な思惑なんかまるで通用しない。つうか、ツンデレってより盲目萌えじゃないかこれ。不謹慎だからみんなそっちには触れ…
SCEBEIに対する電子戦とARIEL強奪。ナミの出番が多いのはいいけど、女子高生三人組は苦手というジレンマ。 毎回毎回侵略者側があと一歩というところで手を止めてしまうのが歯痒い。経済事情に悩まされる宇宙人、という点が肝とは言え……
大阪の役終了後、豊臣の子種を家来の女衆に宿させた徳川の姫が忍に追われる身に。性技を尽くした戦いが繰り広げられる。Vシネマの題材として有名な、とか言ったら石を投げられそう。史実との絡め方がお見事。
ハルさんが1980年生れで、同世代だということが判明する。これ、視聴ターゲットを大体その辺に見てるってことなのかなー。それとも、自分がいよいよ作り手とノスタルジーを共有しあうような年齢になったってことか。その割にBGMがYAZAWAだったり、あんまり懐…
1期から継続視聴。うわー尾石達也演出全開やなー。予算が入ったのか動きまくりなのも合わせて酔う酔う。 1期と比べてゆのっちの胸が大きくなった気がする。
原作未読。日常的な和風人外物とでも言おうか、そんな観点からするとアニプレックスが『蟲師』をやりたかったのだろうなあと思うんだけど、『蟲師』ほど映像的にもお話的にも力が入っているわけでもなく、それ故にBGVに向いてる、とは言えるかも。『蟲師』辺…