2010-01-27 太陽の塔/森見登美彦/新潮文庫 読了 新潮ファンタジーノベル大賞受賞作にして作者のデビュー作。彼女にフラれた大学生が、何故自分はああも彼女に惹かれたのかを解明するため(という名目で)、彼女をストーキングする。『四畳半神話体系』や『夜は短し歩けよ乙女』などと比べるとマジックリアリズムの要素は控えめ。