2010-01-17 ピュタゴラスの旅/酒見賢一/集英社文庫 読了 表題作含め「「そしてすべて目に見えないもの」「籤引き」「虐待者たち」「エピクテトス」の五編の短編集。どれも好みとは言い難かった。酒見賢一は作品によって好きなもの苦手なものがあるなあ。おかげで『陋巷に在り』に手を出し損ねている。