あずまんが大王/あずまきよひこ
- ストパンとかもそうだけど、この人の描くブルマはテカってるのが嫌。なんかもっともっさりしてる方がいい。
- 「元気とやる気だけは誰にも負けない暴走女子高生!」と自分で言ってる辺り、ともは自分のポジションを自覚してんだなー。
- 初期大阪はわりと美少女。それが段々不思議系あるあるネタ専用キャラに……。他人との関わり方が一番変わったのは榊さん。
- ゆかりちゃんとにゃもちゃんの関係がエロすぎる。いい年した社会人の女二人がいつも一緒にいるとかガチレズの匂いしか感じない。枕を共有とかしてるし。あさぎととらが進化してったらこんな風になるのかしら。いやでもあの二人はお互いにあんまり依存してなさそうな気もする。
- 榊さんと神楽の関係は最後まで一方通行だった気がする……。
- 榊さんの猫に噛まれた傷痕は結構生々しい。ともとよみ、ゆかりにゃもとかだと相互に与え合うものがあるんだけど……やはしその二組に比べて付き合いが短いからか。
- 『よつばと!』に比べて毒を含んだネタが多い。I often speak ill of Tomo.あっちは周囲の大人が多少は配慮してるのかな。
- ヤママヤーの話はそれだけ見るとすごい浮いてるんだけど最後まで読むとなんだか必要な気もしてきた。
新装版について。
- あずまきよひこ「どう?生まれ変わったあずまんがの魅力に読者のみんなもタジタジ?」
- 新装版表紙はよつばスタジオ大好きの帯がついてなかった。
- 対面座位あざといっすなあ。
- キャラが全体的にのっぺりしてる(特に榊さん)、ネタのキレがあんまりよくない、という意見も同意するのにやぶさかではないけど、まあ、感じ感じ。
- 小学館句読点はコミックスにはなかった。
- 今の作風に合わないからキムリンは登場しないと思っていたけど予想外した。ちよ父は出た。
- あずまんが以外ではアオイホノオが面白かった。島本先生が死んじゃう!あだち先生がいつも背負ってるあのでっかいペンで刺されちゃう!
- 大阪がかおりんに「レズ?」って聞いててうわーと思った。もう少し手心を……
- にゃもとゆかり先生の「白馬に乗った王子がホントに現れたら、どうする?」「ブッ殺す。」が「私に白馬に乗った王子がホントに現れたら、どうする?」「ブッ殺す。」と読めてしまいうひょーとなった。
- 「あずまんが大王リサイクル」ってタイトルじゃ駄目だったのかな