2009-06-01 殺×愛(0)〜(7)/風見周/富士見ファンタジア文庫 読了 ファンタジア文庫表紙の白枠を取っ払った作品として記憶に残っている。元々そんなに多いわけでもなかったセカイ系作品群が落ち着いてきた頃に富士見から出てきたシリーズ。なんだけど、内容の方も、電撃辺りのセカイ系作品と比べて……なんというか、端的に言って、ダサい。新鮮だったのは、男の子と女の子が好きあってえっちするシーンをファンタジア文庫で描写できたこと、かな。この辺はエロゲーの功績なんだろうな多分。