富士見ミステリー文庫5周年FUJIMIミステリースペシャルガイド

うちにも届きました―。

  • 作者自身による作品紹介で一番面白かったのは、「しずるさん」の上遠野浩平。あとがきでいつもなんかブツブツ言ってる人とこれ書いた人が同一人物とはとても思えません(笑)
  • 一応、中村九郎先生もコメント寄せてて、生存が確認できたのはよかった。
  • 今回の個人的な目玉は、「Dクラッカーズ特別編」。正直なところ、この冊子に応募してから結構な年月が経って、届いた時は今さら感が拭えなかったのだけど、読んでみると面白かったです。てか、こう来るか。読者サービスうまいなあ。村崎先生は、ちょっと絵柄変わりましたかね。……あと、龍皇杯に出した「Dクラ」の短編をデビュー作といってて、あれ?「神仙酒コンチェルト」忘れてない?と思ったけど、時間的には前者の方が先でしたね。なぜか勘違いしてた。
  • で、なんか7人の作家によるリレー小説の企画があるらしいですね。各作家の書いてる作品で(多分「の」の誤植)キャラクターが一同に会するとか。今回は新井輝の書いた第1章が載ってました。12月に発売予定。