ライトノベル行く年来る年 2006年大予想

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2005年ライトノベル10大ニュース
http://maijar.org/word/tukibetu/200512_2.htm#051224
を参考に。

  • レーベルで気になるのは、角川書店から独立した富士見書房。独立自体が実質どれだけ出版に影響があるかは良く分かりません。が、昨年「サーラの冒険」「封仙娘娘追宝録」「狗狼伝承」「百星聖戦記」など、長年沈黙してきた作品を復活・完結させてきた流れはどこに続くのか。数年前に一度続報が出た「神々の砂漠(2)」はあるのか。あとはジブリゲド戦記」の裏で、「風の大陸」完結記念にひっそりと映画化。監督は前作と同じく真下耕一。音楽は梶浦由記、とか。
  • 上の話じゃないけど、各社すぐに弾を使い切って、古い作品をアニメ化、なんてパターンも増えてきたりして。出版社にメリットはないですけど。富士見の「カイルロッド」とかソノラマの「ARIEL」とか。現代にそぐわない部分はアレンジで。……ないか。
  • 戌年だけに、秋山瑞人は犬の話を発表。が、それも1巻出したっきり放置。デストロイの季節は遠い。
  • 桜庭一樹、本人写真つきのフォトエッセイを発売。一方で単行本の刊行は滞る。中村うさぎのような状態に。
  • 秋田禎信魔術士オーフェン」原作版アニメ化!


……夢か……。