封仙娘娘追宝録(5) 黒い炎の挑戦者/ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

黒い炎の挑戦者―封仙娘娘追宝録〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)


強欲な老婆・栄秋は、流麗と綜現という宝貝を所有していた。前者は織機の宝貝だが、後者は自分がどんな存在だったか記憶をなくしているという。ある日、3人は栄秋への復讐のため宝貝を伴って現れた男、弾勁の襲撃を受ける。


シリーズ通してみるとちょうど折り返し地点で、内容的にも4巻が結構なハードだったためか、比較的軽め。といっても、面白さに変わりはなし。今回は、なんと言ってもショタ好きでクールビューティーの流麗さん。涼しい顔で毒舌家、というのが溜まりません。しかもチャイナで黒髪ロング。いいねいいね。ここぞとばかりに投入された見た目一桁の塁摩も、ロリ化が着々と進行しつつあるひさいちよしきのイラストとあいまって、もうね。