「sfでもファンタジーでもないし、超常要素もないよね。こういうのはね、ライトノベルじゃ売れないんだよ」(3/19)

http://home.att.ne.jp/theta/bobtail/diary.htm


橋本紡の日記から。編集者に言われたのか、それ以外の人に言われたのか分かりませんが、もし前者なのだとしたら比較的「懐が深い」と言われてる電撃にしてこの考え方はちょっと寂しいなあ。ファミ通の最近の稼ぎ頭である「吉永さんちのガーゴイル」とか、そういう要素抜き(厳密には超常要素はあるけど、それがウリではない……と思う)で売れてる作品も、少ないにしてもなくはないと思うのだけど。そういう「なにもないがある」的な作家の代表であるあずまきよひこを売り出したメディアワークスとは思えない。ただまあ、問題の「毛布お化け」を読んでないので正面切って反論はし難いし、する気にならない。


つうか「萌え」が抜けてますよ。


ƒ‚ƒmƒOƒ‰ƒtより