電撃文庫、4月の新刊
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/i/bunko.html
ブギーポップ新刊、ようやく。あとは壁井ユカコ、谷川流の新作、アルティメットガールのノベライズなど。リンク先に書いてない情報だと、3月に発売する時雨沢恵一「リリアとトレイズ」は上巻。下巻は5月発売。
moetan+鋼の錬金術師=「英語の錬金術師」
http://www.mangaoh.co.jp/hachiouji/ese_blog.php?i_date=2005-02-01&i_tid=1
ちょっと笑ってしまった。人気があるもの同士を掛け合わせればより人気が、という理論ですか。そういや講談社はラブひなとかフルバのバイリンガル版を出してましたが、あれどうなのかなあ。
http://www.kodansha-intl.com/contents/categoryBookList.php?offset=40&page=5&cid=3&c2id=301
「アクセス数=無言の感想」という考え方
http://homepage3.nifty.com/logical/index.html#20050201
なんかこの時期に取り上げるにしては象徴的な文章だなあ……私も大概人付き合いが苦手な人間なんでたまに反応を頂いても挙動不審になったりしちゃって、なかなかうまくいかないもんだなあと思ってます。
とらのあな秋葉原1号店2004年ノベルズ年間ランキングベスト15 「マリみて」が2位
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/13553243.html
「くじびきアンバランス」ノベライズが入ってるのはとらのあなが協賛してるから?それ以外はまあ、順当だと思う。これがコミックとかだと一般書店と専門店で結構変動があるんだけど。それだけ狭い市場ってことか。
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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
これは本当にガンダムを好きな人がガンダムを好きな人のために作ったんだなあ、と思った。序盤、連邦に鹵獲されたザク(だったと思う)を旧ジオンでデラーズフリートの人が「その姿、見るに忍びない……」とかいって撃破するシーンとか、特に旧ジオン側に制作者がひどく感情移入して作ってる。いい意味で同人的。私はオタとしてガンダムに育てられたわけではないんだけど、それは凄い伝わってきました。
ただ、スペースノイドがどうとか地球がどうとか戦ってる間に思想を声に出してぶつけ合うのが私の中のガンダムのイメージなんですけど、今回はガトーもデラーズも自分独自の主張を言い合うということはあんまりなかった気がする。あくまでジオン軍残党としてその遺志を継いだ者、という感じ。
ベストエピソードは4話。3年間待って念願を成就して後顧の憂いなく投降した旧ジオンの兵士たちの生き様が素敵。MSのアクションは地上戦の方が、文字通り地に足ついてる感じがして好き。MS単体としてはずんぐりむっくりとした2号機。基本的にはあまり奇を衒わないすらっとした主役機が好きなはずなんですけどね。肩のアレが気に入ったんでしょうか。キャラはオペレーターのシモンさんと4話に出てきた基地司令のおっさん。コウは、中の人がベジータとかラインハルトとか、そういう系統のイメージが強いので声に関してちょっと違和感ありました。