2010-02-11から1日間の記事一覧
第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。本の雑誌エンターテインメント部門2006年第一位。ブランチBOOK大賞新人賞。2007年本屋大賞候補作。 森見登美彦はなんだかんだ言って楽しめてるのだけど、これはどこがいいのか分からなかった。というかなんで比較されて…
あの文章の乾いた雰囲気は好きなんだけど、作中で繰り広げられるゲームに興味が持てないという不幸。どうやら他の著作も似たような感じらしく、うーん……。あとがきだけ読んでいこうか。
古本屋のアルバイト店員が、結末の伏せられた五編の小説を探す。 よねぽの作品はいつもそうなんだけど、これは特に真綿で絞められるような雰囲気がキツくて、途中から斜め読みになってしまった。
聞いてた通り作画はいい、のだけど2話目のこれでもかというくらいの緊迫感溢れる演出と浩之ちゃんのかっこよさがどうにもうーん?という感じで、視聴停止。
一度違う文化圏の人間に認められると調子に乗ってあれもこれもと推すっていうオタクの癖がよく出てた気がする。 つうか少女漫画に対する「思ったより時代考証がしっかりしてる」っていう波平の評も、それはそれでどうなんだ。