ライトノベルレーベルの装丁・デザイン等の印象

  • 角川スニーカー文庫
    • 元々が角川文庫からの派生だからかどうか知らないけど、全体的に落ち着いた印象
    • 改行が少ないと、文字がぎっちり詰まってる感じ(42×18)
    • 紙が薄く、同じ300ページでも他の文庫とは随分厚さが違う気がする
    • 一部シリーズは、折り返しに1巻の書影アリ
    • 創刊当時は裏表紙に著者近影があった
  • 富士見ファンタジア文庫
    • 行間が広く、文字サイズが大きい(40×16)
    • 表紙のイラストに白枠つき。ここ数年は例外も多い⇒
      • これから発売される新シリーズは全て白枠が取っ払われるらしい。それに合わせて最古参の『スレイヤーズ』も新装版が発売されている
  • 富士見ミステリー文庫
    • 表紙・裏表紙合わせた全面イラストなど、スーパーブースト前後で大きく変わる。個人的にはスーパーブースト前のが好き。
  • 電撃文庫
    • あとがきの後に他の出版社も含めた著作リストあり。便利
    • 著者近影のネタ度数高め、というか本人の写真を載せている方が既に少なそう
    • ページ数の上限があんまりなさそう
    • キノの旅』など、1ページ丸々イラストってんじゃなくて、文と文の間、あるいは章の変わり目の余白にイラストを入れることが多い
    • 『大久保町』シリーズのようなイラストを使った演出も
  • ファミ通文庫
  • MF文庫J
    • 価格固定のためページ数規制アリ?300ページ以上がほとんどない。
    • 創刊当初、カバーの緑はね―よという声が聞かれたけど、なんだかんだで書店の棚では目立ってるっぽい(ガガガ文庫の青主体とかHJ文庫の赤主体とかカラフルですね
    • 文庫用かけかえカバーって2006年の『ゼロの使い魔(9)』が初で、後に『ハルヒ』のそれや『ポリフォニカ』の限定版に派生した、ってことでいいのかな。MFは『かのこん』でもやってるみたいだし、商売としてこれから定着していくのかしら。
  • 一迅社文庫
    • 背表紙にイラストあり。今までもGA、MF等がやってたけど、一迅社のそれはサイズ的にもより目立つ。
    • 裏表紙にイラスト+あらすじ
  • 集英社コバルト文庫
    • 巻頭のカラーイラストはもちろん、本文挿絵が全くない作品もある
    • 富士見F、電撃と同じく折り返しにあらすじ
  • 徳間デュアル文庫
    • サイズが中途半端すぎる、既存のサイズの文庫カバーに合わない、と言われ続けて早数年。
  • ジャンプj-books、講談社マガジンノベルス
    • 文庫版型じゃだめなのんー?
  • 講談社BOX

一行辺りの文字数×行数はこちらを参考に。スーパーダッシュ、HJ、ガガガ、GAなどは現時点では特に思いつかないので割愛。またなんか気づいたら追加します。


……あー、巻頭カラーイラストの折り込み式の奴を最初にやったのってどこだっけ。電撃?ファミ通?MF?